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この記事では、2級FP技能士試験の『関連法規・関連業法』ではどんな問題が出るかをまとめています。
問題の下にある『解答・解説を見る』をクリックすると答えが表示されるようになっています。
001 ファイナンシャル・プランナーの顧客に対する行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか
- 税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客からセルフメディケーション税制の適用要件を聞かれ、有償で所得税法の条文などを示しながら一般的な解説を行った
- 宅地建物取引業の免許を受けていないファイナンシャル・プランナーが、ワンルームマンションを有する所有する顧客から、入居者の斡旋についての依頼を受けたので、有償で賃貸の媒介を行った
- 社会保険労務士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客からの依頼に応じ、将来の老齢年金の受給見込み額の計算を行った
- 生命保険募集人の登録を受けていないファイナンシャル・プランナーが、保険の見直しについての相談の際に、必要保障額の計算を行い、顧客に適正な保険金額を示した
001の解答・解説を見る
正解は②
宅地建物取引業の免許を受けていないものは、土地や建物を売却・賃貸あるいは購入・賃借といった不動産取引を当事者の依頼により、双方の間をとりもって、売買契約・知貸借契約を成立させる行為 すなわち媒介を行ってはならない
参考:宅地建物取引業を行える宅地建物取引士
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