ファイナンシャルプランナー

FP2級(FP協会)6つの係数の活用についてどんな問題が出る?

6つの係数

この記事では、2級FP技能士試験の『6つの係数の活用』ではどんな問題が出るかをまとめています。

問題の下にある『解答・解説を見る』をクリックすると答えが表示されるようになっています。

問001 各種係数の活用方法について

問001

ライフプランニングにおける各種係数の活用方法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか

  1. 一定の利率で複利運用しながら将来の目標額を貯めるために必要な毎年の積立額を試算する場合、将来の目標額に乗じる係数は、『資本回収係数』である。
  2. 一定の借入額に対して利息を含めた毎年の元利均等返済額を試算する場合、一定の借入額に乗じる係数は、『減債基金係数』である。
  3. 毎年の積立額を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を試算する場合、毎年の積立額に乗じる係数は、『年金終価係数』である。
  4. 現在手元にある資金を一定期間、一定の利率で複利運用した時の将来の元利合計額を試算する場合、現在手元にある資金の額に乗じる係数は。『現価係数』である。
問001の解答・解説を見る

正解は③

①は 減債基金係数
②は 資本回収係数
④は 終価係数

もう一度係数の意味を確認してみましょう

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問002 年利1.0%で5年間複利運用

問002

年利1.0%で5年間複利運用して1,500万円を用意したい場合、現在の元金はいくら必要か求めなさい

係数早見表(年利1.0%)5年の場合

終価係数 1.051
現価係数 0.951
減債基金係数 0.196
資本回収係数 0.206
年金終価係数 5.101
年金原価係数 4.853
問002の解答・解説を見る

複利運用しながら、将来の目標額を達成するために必要な原本を計算する場合は、原価係数を使います。

表より、現価係数は0.951なので

1,500万円×0.951=14,265,000円

※必ず計算機で計算してみましょう。

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問003 元金3,000万円を利率1.0%で10年間

問003

元金3,000蔓延を利率(年率)1.0%で10年間、複利運用する場合、10年後の元利合計金額はいくらになるか求めなさい

係数早見表(年利1.0%)10年の場合

終価係数 1.105
現価係数 0.905
減債基金係数 0.096
資本回収係数 0.106
年金終価係数 10.462
年金原価係数 9.471
問003の解答・解説を見る

複利運用しながら、将来の預金の元利合計を計算する場合は、終価係数を使います。

表より、終価係数は1.105なので

3,000万円×1.105=33,150,000円

※必ず計算機で計算してみましょう。

みく
みく
年利1%で運用して10年後の金額を求めているんだから、係数が1以下はありえないでしょ?
そう考えるだけでも選択肢が絞られるわよね。

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問004 毎年年末に1回ずつ一定金額を積み立てて

問004

毎年年末に1回ずつ一定金額を積み立てて、10年後に800万円を用意したい。その間、年利1.0%で複利運用するとした場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。

係数早見表(年利1.0%)10年の場合

終価係数 1.105
現価係数 0.905
減債基金係数 0.096
資本回収係数 0.106
年金終価係数 10.462
年金原価係数 9.471
問004の解答・解説を見る

複利運用しながら将来の貯蓄目標額を達成するために必要となる毎年の積立額などを試算する場合は、減債基金係数を使います。

表より、減債基金係数は0.096なので

800万円×0.096=768,000円

※必ず計算機で計算してみましょう。

みく
みく
10年後に800万円なら、1年間にざっと80万貯めれば良いと予想できますね。

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問005 25年間毎年年末に100万円を受け取りたい

問005

25年間、毎年年末に100万円を受け取りたい。年利1.0%で複利運用するとした場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があれば良いか

係数早見表(年利1.0%)25年の場合

終価係数 1.282
現価係数 0.780
減債基金係数 0.034
資本回収係数 0.045
年金終価係数 28.243
年金原価係数 22.023
問005の解答・解説を見る

複利運用しながら、毎年一定額を受け取るために必要な元本などを計算する場合は、年金原価係数を使います。

表より、年金原価係数は22.023なので

100万円×22.023=22,023,000円

※必ず計算機で計算してみましょう。

みく
みく
100万円×25年は2,500万円だと考えると、複利運用するって大切だなって思いますよね

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問006 自宅のリフォーム費用500万円を

問006

自宅のリフォーム費用500万円を、リフォームローンを利用して返済することを考えている。今後5年間、年利1.0%で毎年借入応当日に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。

係数早見表(年利1.0%)5年の場合

終価係数 1.051
現価係数 0.951
減債基金係数 0.196
資本回収係数 0.206
年金終価係数 5.101
年金原価係数 4.853
問006の解答・解説を見る

借入金の毎年の返済額を求める場合は、資本回収係数を使います。

表より、資本回収係数は0.206なので

500万円×0.206=1,030,000円

※必ず計算機で計算してみましょう。

みく
みく
年利1.0%でも3万円は余分に返さなくちゃいけないってことよね。お金を借りるときは慎重に慎重に。

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問007 年利1,0%で15年間

問007

年利1.0%で15年間、複利運用しながら毎年60万円を積み立てた場合、元利合計はいくらになるか?

係数早見表(年利1.0%)15年の場合

終価係数 1.161
現価係数 0.861
減債基金係数 0.062
資本回収係数 0.072
年金終価係数 16.097
年金原価係数 13.865
問007の解答・解説を見る

複利運用しながら、毎年定額積み立てを行うと将来の元利合計額はいくらになるかを試算する場合は年金終価係数を使います。

表より、年金終価係数は16.097なので

60万円×16.097=9,658,200円

※必ず計算機で計算してみましょう。

みく
みく
年間60万円を貯めたければ、月5万円の貯金よね。15年で約1,000万円。貯めたい~

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合格目指して頑張りましょう

2020年5月の試験は、コロナの影響で中止になってしまいました。

5月の試験を目指して勉強をしてきたあなたにとっては、モチベーションが下がってしまいますよね。

だけど、これをチャンスに変えるためには、「試験のため」だけでなくきちんと理解して生活や仕事に活かすことではないかと思うのです。

一緒に頑張っていきましょう~

 

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