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FP2級|ライフプランニング編覚えたいことまとめ

ライフプランニング

この記事は、2級FP技能士試験の『ライフプランニング編』のまとめ記事です。

簡単な概要と、問題へのリンクが張られています。ご利用ください。

関連法規・関連業法について文章慣れしておこう

独占資格のある弁護士や税理士の資格を持っていないと出来ないことは何か?持っていなくても出来ることは何か?という問題が出ます。

基本的な問題なので、絶対に落としたくないですよね。一度覚えれば忘れない・忘れにくいものなのでしっかり押さえておきましょう。

聞きなれない言い回しが多いので、文章に慣れておくことをお勧めします。

⇒ FP2級(FP協会)関連法規・関連業法についてどんな問題が出る?

税理士の資格を持っていなくても出来ることは何?

  • 仮定の相続事例に基づく相続税対策の一般的な説明
  • 寄付金控除の一般的な説明
  • セルフメディケーション税制の一般的な説明
  • ワンストップ特例制度の一般的な説明

要するに一般的なことしか言っちゃダメってこと。具体的にあなたの場合は・・・っていう話はしてはダメってことですよね。

例えば、一般的なワンストップ特例制度の説明ってこういうことです。

⇒ ふるさと納税のワンストップ特例制度は簡単?結局何をすれば良い?

弁護士の資格を持っていなくても出来ることは何?

  • 提携している弁護士を紹介すること
  • 顧客の任意後見受任者となること
  • 報酬を得て公正証書遺言の証人として立ち会うこと

弁護士だけに認められている主な独占業務は

  • 折衝
  • 家庭裁判所、地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所に出廷すること
  • 刑事事件の弁護人になること
  • 損害賠償請求業務

です。

生命保険募集人の資格を持っていなくても出来ることは何?

  • 必要保障額の具体的試算
  • 生命保険商品の一般的な商品性の説明

 

社会保険労務士の資格を持っていなくても出来ることは何?

  • 老齢基礎年金の受給申請方法の説明
  • 遺族給付の年金額の試算
  • 繰り上げた場合または繰り下げた場合の年金額の試算

 

『関連法規・関連業法について、どのような問題が出るか』を詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

⇒ FP2級(FP協会)関連法規・関連業法についてどんな問題が出る?

 

6つの係数の活用は問題数をこなして

係数の問題は実際に計算して答えられるようになっておくことが重要です。

どういう場合にどの係数を使うかを覚えるのはもちろんのこと、たくさんのパターンの問題を解いておきましょう。

⇒ FP2級(FP協会)6つの係数の活用についてどんな問題が出る?

終価係数

一定金額を複利運用していった場合に、一定期間後にいくらになるかを示す係数

例:元本100万円を年利率2%で複利運用すると、10年後にはいくらになっているか

 

現価係数

一定期間後に一定金額を得るためには、いくらの元本があれば良いかを示す係数

例:5年後に1,000万円貯めるために、年利率2%で複利運用する場合、いまいくら手元にあれば良いか

 

減債基金係数

一定期間後に一定金額を得るためには、毎年どれだけ積立てをすればよいかを示す係数

 

年金終価係数

毎年、一定金額を積立てしていく場合、一定期間後の積立総額(元利合計)はいくらになるかを示す係数

 

資本回収係数

一定金額を一定期間で取り崩していく場合、毎年どれだけの金額になるかを示す係数

  • 毎年受け取れる年金額
  • 毎年のローン返済額

などを計算する場合に使う

 

年金現価係数

一定期間、一定金額を受け取るためには、いくらの元本があれば良いかを示す係数

  • 必要な年金原資額
  • 年間のローン返済額から借入可能額

などを求める場合に使う

 

『6つの係数について、どのような問題が出るか』を詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

⇒ FP2級(FP協会)6つの係数の活用についてどんな問題が出る?

キャッシュフロー表の数字を読み取る

キャッシュフロー表から数字を読み取り、空欄に金額を入れる問題が、2019年の試験でも必ず出題されています。

キャッシュフロー表には、家族の基礎情報と家計の基礎情報を記入します。

家族の基礎情報 例
家族構成 家族の氏名・年齢・生年月日・続柄・職業・扶養の有無など
子供の進路 子供の進学コース・就職や結婚の予定など
子供の援助資金 子供の結婚や住宅購入などの資金援助など
住宅 家のリフォーム・買換え・定年後の田舎暮らしなど
親の扶養援助 双方の親への資金援助や介護など

 

家計の基礎情報 例
収入 本人や家族の収入・年金・退職一時金など
支出 現在の生活費・住宅ローンまたは賃貸料・教育費・保険料など
住宅ローンの内容 借入金額・年間返済額・利率・借入期間・返済満了日など
保険の内容 保険の種類・金額・契約者名・被保険者など
貯蓄金額 預貯金の種類・有価証券等の時価・年間積立額と預入期間など

 

市販の家計簿の最初の方に、それに近い表が載っていることもあり、身近に感じる人も多いのではないでしょうか?

表のどこが空欄にされても、値を求められるように練習しておきましょう。

⇒ FP2級(FP協会)キャッシュフロー表についてどんな問題が出る?

 

個人バランスシートは左右の合計をそろえて

 

⇒ FP2級(FP協会)個人バランスシートについてどんな問題が出る?

 

実生活にも役立つ?!教育ローン及び奨学金

日本学生支援機構の貸与型奨学金について

貸付(貸与)対象者

日本学生支援機構の貸与型奨学金は、学生・生徒本人が対象です。

貸付(貸与)基準

日本学生支援機構の貸与型奨学金は、保護者(家計支持者)の収入(所得)が一定額以下の場合に支給されます。

資金の受け取り方

日本学生支援機構の貸与型奨学金は、毎月定額を受け取ります。

 

申込時期

日本学生支援機構の貸与型奨学金は、決められた募集期間内に申し込みが必要です。

 

利息

第一種奨学金 無利息
第二種奨学金 年利3%を上限とする利息付
※在学中は無利息

 

その他

  • 申込手続きは原則として在学している学校を通じて行います
  • 進学前に奨学金の予約を行うことができます

日本政策金融公庫の教育一般貸付について

貸付(貸与)対象者

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、主に学生・生徒の保護者が対象です。

学生・生徒が20歳以上で勤務収入などの安定収入があるなどの要件を満たせば、学生・生徒本人が申し込むことも可能です。

貸付(貸与)基準

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、世帯年収(所得)による制限があります。

扶養している子供の人数 年収(所得)の上限額
給与所得者(年収) 事業所得者の所得
1人 790万円 590万円
2人 890万円 680万円
3人 990万円 770万円
4人 1090万円 870万円
5人 1190万円 970万円

 

資金の受け取り方

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、一括で受け取ります。

 

申込時期

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、いつでも申し込みが可能です。

 

利息

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、借入時の金利が完済まで変わらない固定金利です。

在学期間内は利息のみの返済とすることが可能です。

その他

融資限度額が学生1人につき、350万円(海外留学の場合450万円)です。

返済期間は、最長15年の固定金利です。

教育ローン奨学金 補足事項

日本学生支援機構の貸与型奨学金と日本政策金融公庫の教育一般貸付のポイントを表にまとめました。

貸与型奨学金 教育一般貸付
貸付(貸与)対象者 本人 保護者
貸付(貸与)基準 保護者の収入が一定額以下 世帯年収による制限
資金の受け取り方 毎月定額 一括
申込時期 決められた募集期間内 いつでも可能
利息 〇第一種:無利息
〇第二種:年利3%上限
※在学中は無利息
固定金利

 

日本学生支援機構の貸与型奨学金と日本政策金融公庫の「教育一般貸付(国の教育ローン)」は、重複して利用することができます。

日本学生支援機構の給付型奨学金は返済義務のない奨学金ですが、在学中の成績が著しく不振である場合

  • 奨学金の支給打ち切り
  • 奨学金の変換

が必要になる可能性があります。

 

⇒ FP2級(FP協会)教育プランと教育資金の準備方法についてどんな問題が出る?

 

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