ファイナンシャルプランナー

FP2級(FP協会)10種類の所得・所得税についてどんな問題が出る?

10種類の所得

この記事では、2級FP技能士試験の『タックスプランニング』-『10種類の所得』ではどんな問題が出るかをまとめています。

問題の下にある『解答・解説を見る』をクリックすると答えが表示されるようになっています。

 

問001 所得税に関する問題

所得税に関する次の記述のうち、最も不適切なのはどれか?

  1. 相続、遺贈または個人からの贈与により取得するものは、非課税所得となる
  2. 雇用保険の被保険者が受け取った育児休業給付金は、非課税所得となる
  3. 健康保険の被保険者が受け取った出産手当金は、非課税所得となる
  4. 年金受給者が受け取った老齢基礎年金は、非課税所得となる
問001の解答・解説を見る

不適切なのは④

年金受給者が受け取った老齢基礎年金は『雑所得』として総合課税されます。

参考:

雇用保険、健康保険、国民健康保険の保険給付などについては、社会政策的配慮の観点から、所得税の非課税所得となります。

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問002 所得税の仕組み

所得税の仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なのはどれか?

  1. 所得税は、原則として、個人が1月1日から12月31日までに得た所得に対して課される
  2. 課税総所得金額に対する所得税の税率は、課税総所得金額が大きくなるにつれて税率が高くなる超過累進税率である
  3. 所得税は、納税者が申告をした後に、税務署長が所得や納付すべき税額を決定する賦課課税方式を採用している
  4. 所得税における青色申告制度では、納税者に記帳義務および帳簿書類保存の義務が課されている
問002の解答・解説

不正解は③

所得税は申告納税方式です。

申告納税方式は、納税者が直接申告することにより納税額が確定する方式です。

所得税法人税相続税などが申告納税方式を採用しています。

参考:

賦課課税方式は、国や地方公共団体(都道府県および市町村など)が納税額を確定し、納税者に納税額を書面などで通知する方式です。

固定資産税都市計画税などが賦課課税方式を採用しています。

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問003 所得税の青色申告

所得税における青色申告に関する次の記述のうち、最も適切なのはどれか

  1. 不動産所得、事業所得または山林所得を生ずべき業務を行う者で、納税地の所轄税務署長の証人を受けた場合には、青色申告書を提出することができる
  2. 貸借対照表や損益計算書などを添付した確定申告書を申告期限後に提出した青色申告者は、所得の金額の計算上、最高65万円の青色申告特別控除だけでなく最高10万円の青色申告特別控除の適用もうけることはできない
  3. 青色申告書を提出した年分の所得の金額の計算において純損失の金額が発生した場合、所定の要件を満たせば、その損失額を最長5年間まで繰り越すことが出来る
  4. 青色申告者が青色申告の対象となる事業を廃業した場合、その年分の所得税について、青色申告の各種特典の適用を受けることはできない

 

問003の解答・解説

正解は①

参考:

②について、10万円の青色申告特別控除は受けられます

③について、要件を満たして損失額が繰り越せるのは翌年以降3年です

④について、廃業した年も要件を満たせば特典が受けられます

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